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初めてのヘッドセット選び|音楽用との違いと失敗しない選び方

2026.09.25

Web会議やオンライン商談、電話対応など、仕事で「声」を使う機会が増えています。

その一方で、

「普段使っているイヤホンで十分じゃない?」

「わざわざ仕事用のヘッドセットを買う必要がある?」

と感じている方も多いのではないでしょうか。

実は、音楽を聴くためのイヤホン・ヘッドホンと、仕事で通話するためのヘッドセットでは、重視されているポイントが異なります。

この記事では、音楽用イヤホンとビジネス向けヘッドセットの違いから、初めてヘッドセットを選ぶときに確認したい5つのポイントまで、わかりやすく解説します。

音楽用イヤホンとヘッドセット、通話性能はどれくらい違う?

「音楽用イヤホンでも通話できるのに、ヘッドセットにする意味はあるの?」

そう思った方は、まずこちらの動画をご覧ください。

 

【音楽用イヤホンとヘッドセットの通話比較動画】

エントリーモデル:SC 60 USB ML

 

IMPACT 700シリーズ

 

同じように「聞く」「話す」ができる機器でも、実際の通話環境では違いが出ることがあります。

特に、周囲に人がいるオフィスや、電話・Web会議を日常的に行う環境では、自分の声を相手にどう届けるか、そして相手の声をどう聞くかが重要になります。

 

では、なぜ違いが生まれるのでしょうか?

なぜ、音楽用と通話用で違いがあるの?

ここまで読んで、

「でも、なぜヘッドセットには通話向けの機能が必要なの?」

と思った方もいるかもしれません。

答えはシンプルです。

通話用につくられているから。

 

音楽用のイヤホンやヘッドホンは、基本的に音楽を快適に聴くことを重視して設計されています。

一方、ビジネス向けのヘッドセットは、

「相手とスムーズにコミュニケーションすること」

を重視して設計されています。

 

つまり、

  • 音楽用:音楽を「聴く」ことが中心
  • 通話用: 相手の声を「聞く」+自分の声を「届ける」ことが重要

という違いがあります。

 

だからこそ、ビジネス向けヘッドセットには、通話を快適にするためのさまざまな機能が搭載されています。

通話用ヘッドセットには、こんな機能があります

ビジネス向けのヘッドセットには、通話を快適にするためのさまざまな機能が搭載されています。

大きく分けると、「自分の声を相手に届けるマイク側」と、「相手の声を自分が聞くスピーカー側」の2つに分けて考えることができます。

 

マイク側の機能

ノイズキャンセリング機能

周囲の話し声や雑音などを抑え、自分の声を相手にクリアに届けやすくする機能です。

オフィスなど、周囲に人がいる環境で通話する場合は、特に重要なポイントになります。

スピーカー側の機能

サイドトーン

ヘッドセットを装着していても、自分の声を聞き取りやすくする機能です。

自分がどのくらいの声量で話しているかを確認しやすくなるため、自然に会話しやすくなります。

聴力保護

通話中の音量が大きくなりすぎないようにするなど、耳への負担を抑えるための機能です。

このように、ビジネス向けヘッドセットには、単に「音を聞く・声を拾う」だけではなく、通話を快適にするための機能が搭載されています。

ヘッドセット選びで確認したい「5つのポイント」

では、実際にヘッドセットを選ぶときには、どこを見ればよいのでしょうか?

価格だけで決めるのではなく、「どこで・何に使うのか」を考えることが重要です。

ここでは、特に確認したい5つのポイントを紹介します。

① マイク性能

「自分の声が、相手にどう聞こえるか」

Web会議や電話では、自分が相手の声を聞き取れることだけでなく、相手に自分の声がどう聞こえているかも重要です。

特にオフィスなど、周囲に人がいる環境では、話し声や雑音がマイクに入り込むことがあります。

「声が聞き取りにくい」と言われることが多い場合は、マイク側のノイズ低減機能などを確認してみましょう。

② ノイズキャンセリング・ノイズ低減

「何の音を、誰に対して抑えたい?」

ノイズ対策には、主に2つの考え方があります。

  • マイク側のノイズ低減: 周囲の音を相手に聞かせにくくする
  • スピーカー側のノイズキャンセリング:自分が周囲の音を聞きにくくする

つまり、

「相手に聞かせたくない音」なのか、
「自分が聞きたくない音」なのか

を分けて考えることがポイントです。

③ 装着感

「仕事で毎日使うなら、着け心地も重要」

ヘッドセットは、Web会議や電話対応などで長時間装着することがあります。

そのため、耳や頭への圧迫感が強いと、長時間の使用で負担を感じることがあります。

イヤーパッドやヘッドバンドの形状、ヘッドセット本体の重さなども確認しておきましょう。

④ 接続方法

「有線と無線、どちらが自分の働き方に合っている?」

ヘッドセットには、有線タイプと無線タイプがあります。

たとえば、

  • デスクで固定して使うなら有線タイプ
  • 席を移動しながら使うなら無線タイプ

というように、使用環境によって適した接続方法は変わります。

PCで使うのか、スマートフォンで使うのか、電話機で使うのかなど、実際に接続する機器も確認しておきましょう。

⑤ 使用するサービスとの相性

「普段使っているWeb会議サービスで使える?」

Web会議で使用する場合は、

  • Microsoft Teams
  • Zoom
  • Google Meet

など、普段利用しているサービスとの相性も確認しておきましょう。

製品によって対応する機能や操作方法が異なるため、実際に使用する環境で使いやすいかを確認することが大切です。

結局、どんなヘッドセットを選べばいい?

ここまで紹介したように、「高いヘッドセットを選べばいい」というわけではありません。

大切なのは、

使用環境 × 使用頻度 × 音声の悩み

の3つです。

利用環境・悩み別 | ヘッドセットの選び方
利用環境・悩み 選び方のポイント
比較的静かな環境で、Web会議を週に数回程度 基本的なマイク性能を備えたエントリーモデル
オフィスなど、周囲に人がいる環境 マイク側のノイズ対策を重視
周囲の雑音が気になる ノイズ低減・ノイズキャンセリングなどを確認
電話やWeb会議を毎日行う マイク性能・装着感・操作性などを総合的に確認
「声が聞き取りにくい」と言われることがある 相手側に届く音声を意識して、マイク性能を確認

 

このように、自分がどんな環境で、どのくらいヘッドセットを使うのかを整理すると、必要な性能が見えてきます。

ヘッドセット選びで大切なのは「価格」だけではありません

ヘッドセットは、価格や見た目だけで選ぶのではなく、

「どこで使うのか」
「何に使うのか」
「どんな音声の悩みがあるのか」

を考えて選ぶことが大切です。

 

音楽用イヤホンでも通話はできます。

しかし、仕事で毎日電話やWeb会議をするのであれば、通話を前提に設計されたヘッドセットだからこそ得られるメリットがあります。

 

まずは自分の利用環境を整理して、必要な機能から選んでみましょう。

ヘッドセットを実際に試してみたい方へ

「自分の環境には、どのヘッドセットが合うかわからない」

「実際の通話品質を試してから検討したい」

という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

無料貸出し・無料相談も承っています。